卒業論文作成メモ
卒業論文作成にあたり、参考文献の読書記録及びメモとして作成した。 卒論テーマは「体育会系人間の論理と行動様式」の予定。
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体育会系と文化系①
体育会系と文化系という極端な理念型は、運動の得意性・非得意性に基づいて、人間を分類する思考から生まれた。この分類法のもっとも活用されているところが、小学生の生活世界である。例えば“野球をして遊ぶ”という状況を考えてみよう。このとき、最初にやらなければならない行為は、ふたつのチームを作ることである。そして、その普遍的な手順として知られている方法は、次のような物である。

まず運動ができる者が二人、どこからともなく自然発生的に出現して、それぞれのチームの代表者となる。二人はジャンケンをして、一人ずつ自分のチームに入れたいと望むメンバーを選んでいく。容易に想像できるように、運動ができる人間ほど早く選ばれ、最後に売れ残る人間は、運動神経に欠ける場合が多い。

本稿で体育会系と呼ばれる人間は、ここで言うチームの代表者及び上位選出者と同義である。一方で、文化系人間とは、売れ残り連中のことである。ちなみに、体育会系でも文化系でもない人間(大抵はそうである)は、そうである人々が体験する人生の難儀性からは無縁であるという意味で、幸運な人々と呼んで良いだろう。多くの人々がそれなりに幸運に生きていく。人生とは得てしてそんなものだろう。

ttp://tokyo.cool.ne.jp/abt/diary/diary004.htmlより
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